
閉院・移転・改装時のカルテ処分でお困りの医療機関様へ。
法定保存期間終了後の紙カルテを安全・確実に処分。
個人情報保護・処理証明書発行にも対応。法令に準拠した安心のサービスをご提供しています。
カルテ処分を安心・安全・確実に
― 医療機関の信頼を守る最後のステップ ―
カルテ処分の悩み、抱えていませんか?
病院・クリニック・歯科医院など、医療機関では診療録(カルテ)の適切な保管と処分が求められます。
以下のようなお悩みをお持ちではありませんか?
- 保管スペースがいっぱいで限界
- 閉院や移転でカルテを整理したい
- スタッフに負担をかけず、法令に沿った処理をしたい
- 個人情報漏えいのリスクが心配
- 信頼できる業者に任せたい
カルテの保存義務と処分時の注意点【薬機法・医療法の観点から】

保存義務について(医師法第24条・医療法第23条等)
- 診療録の保存期間は原則5年間(歯科も含む)
※ただし、民事訴訟法上の損害賠償請求リスクを考慮し、10年程度保管するケースもあります
処分時の注意点
- カルテは「個人情報保護法」の対象です。氏名、住所、病歴など機微情報を含むため、処分時は厳重な管理が必要です。
- 単純な廃棄・焼却ではなく、「溶解処理」「専門の破砕処理」などが求められます
- 処理後には**「廃棄証明書(処理証明書)」の発行が推奨**されます
事例紹介:ある歯科医院のケース

▶背景
東京都内で30年以上続いた歯科医院が、院長の引退に伴い閉院を決定。
5年分以上の紙カルテ(段ボールで約40箱)が保管されており、限られた期間内での対応が必要でした。
▶お悩み
- 自院での処理は困難(量・人手・安全性)
- 情報漏えいを防ぐため、信頼できる業者を探していた
- 廃棄の法的根拠と証明が必要
▶当社の対応
- 事前に無料訪問見積もりを実施し、処分量を確認
- カルテは未開封のまま溶解処理を実施し、個人情報に配慮
- 作業後は「廃棄証明書」を発行
- 全行程でスタッフの立ち会い不要、医院側の手間は最小限に
▶結果
院長先生より
「時間も手間もかからず、何より安全に処分できたことが大きな安心につながりました。」
当社が選ばれる理由
【1】セキュリティ体制万全の「溶解処理」対応
未開封で処理できるため、内容が外部に漏れる心配がありません。
【2】処理証明書の発行で安心
第三者機関による適切な処理が証明されます。閉院後のリスク管理にも活用可能です。
【3】短納期・柔軟対応
引っ越しや退去期限が迫っている場合も、迅速な対応が可能です。ご相談から最短当日対応も(※要事前確認)。
【4】搬出から処理まで一括対応
階段搬出や古い建物での作業にも対応。作業中に医院関係者が常駐していただく必要はありません。
よくあるご質問(FAQ)

Q1. カルテの選別作業ができないのですが大丈夫ですか?
→はい、箱詰めされたままの状態でそのままお引き取りが可能です。未分類でもご相談ください。
Q2. 立ち会いは必要ですか?
→基本的には不要です。日時を事前に調整し、安全な方法で回収から処分まで完了いたします。
Q3. 法的に問題はありませんか?
→当社は医療機関様向けの法令(医師法・個人情報保護法など)に則り、適正処理を徹底しています。
ご利用の流れ(5ステップ)

- 【お問い合わせ】…まずは電話・メール・フォームからご連絡
- 【無料お見積り】…現地確認またはお写真で処分量を算定
- 【回収作業】…日程調整後、安全に搬出
- 【安全処理】…提携処理場で溶解処分を実施
- 【証明書発行】…必要に応じて処理完了証明をお渡し
閉院・移転時の不安を軽減し、次のステージへ
カルテ処分は、「医療機関としての責任を果たす」ための重要な最終工程です。
法令を遵守し、安全に、効率よく、そして確実に。
当社のカルテ処分サービスで、安心して次のステージへお進みください。